ヨーロッパ周遊旅行 〜イギリス入国〜
どーもこんにちは、いよこーです。
前回は空港を間違えるという初歩的なミスにより、10万円もの旅費を失うことになりました。
それはもうたいへん落ち込みましたが、家族や祖父母に励まされて元気も回復し、翌日早朝に再出発!
「行ってきます!」のデジャブ感がすごい( ゚д゚ )
今回はちゃんと中部国際空港を目指しましたよ。
チケットがこちらです。
お気づきでしょうか?
なんということでしょう、名古屋〜インチョン間がビジネスクラスになっています!
もともとはどちらもエコノミークラスで予約していたんですが、前日の航空便の変更手続きでこうなりました。たった2時間ほどの時間ですがビジネスクラスを体験できるなんてラッキーかも。受付も並ばなくていいからすぐに終わったし、ラウンジにも入ることができました!
ここでお婆ちゃんと電話して時間を潰します。
そういえば、空港でこんなものを発見しテンション上がりました。
日本のガチャガチャは外国人に人気らしいですね〜
そしていよいよ出国です。
この写真では伝わりづらいですが、上空から見つめると日本ってほんと山ばかりですね( ゚д゚ )
ビジネスクラスの昼食はこんな感じでした。
パルマハムを添えたサラダ、松茸の肉詰め、ティラミスのようなケーキ。
豪華だ!!白いナプキンも清潔感ばっちし!
このとき隣の席に座っていた女性がたまたま日本人で、話してたらちょっと仲良くなり、インチョン空港に着いてからも僕が次の便に乗り継ぐまで一緒に行動してくれました。
この方は何度もこの空港に立ち寄ったことがあるそうで、親切にも空港内を案内してくれました。
インチョン空港はとにかくでかい!
名古屋空港を見てからセントレアを見た時はその大きさに圧倒されましたが、インチョン空港は更にその上をいきます。さすが世界のハブ空港ですね。
昼寝ゾーンやシャワー室など充実した設備。
なかでも面白かったのが韓国の伝統工芸品を作っちゃおうというコーナー。
いくつか体験できるのですが、僕がやってみたのはこちら。
このような型が何種類か用意されていて、
その上に白紙を乗せて、好きな色のマーカーで紙をなぞると、
じゃじゃん!誰でもカッコイイ絵が描けてしまえます。
色彩感覚のセンスが問われますね。
そしてお世話になった彼女にも別れを告げ、いざロンドン行きの便へ!
12時間くらいのフライトだったと思います。
長い航空時間の合間には座りながら体操も。
そういえば、ロンドン行きの便では2回も座席の変更をしたなー。
はじめに自分の席に座っていると韓国人のおじさんに声をかけられました。なんでも近くに奥さんがいるので席を交換してくれないかとのこと。客室係に尋ねてみたら問題ないとのことだったのでおじさんの提案に乗りました。そしたらまた、移った後の席でアジア系のお母さんに席の交換を頼まれました(笑)よくあることなんでしょうかね?
飛行機内ではThe Circle とか Winston Churchillとかブレードランナー2049といった映画を見て時間を潰しました。ブレードランナーに関してはまじでストーリーの意味が分からなかった。僕の理解力の問題なのだろうか…
そしていよいよロンドンが目の前に!!( ゚д゚ )
どうでもいいですが、よく見ると手前の雲がハート型しとる。
空から観察するとほんとイギリスは平地が多いです。
日本の地形を見た後だと余計に印象的。
上陸前にはこのようなランディングカードに記入しなければなりません。
空港に着いたらまずは入国審査です。
この入国審査の瞬間がいまのところこの旅行で一番ハラハラしました。
というのも、近頃はテロの影響などもあり、イギリスは世界的に見ても入国審査が厳しい国なのです。基本的には「いついつまでに出国するよ」という帰りの航空券の提示が求められますが、僕は持つのは片道切符のみ。日本を出国する際にも、「これで入国拒否されても弊社に責任は問いません」という誓約書を書かされたぐらいです。入国後に捨ててしまう安価なダミーチケットを用意しておくという手段もありますが、それもなんだかバカバカしい話だと思い、片道切符で正々堂々審査を受けることにしました。ダメだったらその場で航空券をとればいいか、ぐらいの心持ちです。
長い行列を待ち、ついに僕の番がやってきました。
飛行機のなかで何度もやったイメージトレーニングの成果をみせてやる!
そう意気込んでいたんですが、現実の審査は腰抜けするほどあっさりと終了。
聞かれたのは旅行先とその期間および入国の目的などだけでした。ふうヽ(´ー`)ノ
空港から見上げたロンドンの空。
空港ではプリペイド型のSIMカードを購入し、地下鉄で予約しておいた宿へ向かいます。
今回はここまでにしておきましょう。
次回もお楽しみに!
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ではではー