ひよこの声2

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脱力系バックパッカーによるヨーロッパ周遊記

ヨーロッパ周遊旅行~イギリス:グラスゴー~その2

中心部から南東部へ歩いていくとGlasgow Greenと呼ばれる広場があります。こんな並木道を歩いて、、、

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モニュメント発見!

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この広場にあるのが、この町の郷土史などを取り扱っている博物館。

The People's Palace Museum

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小規模な植物園も併設されています。

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サボテンは英語でCactus

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展示のほうはこんな感じ!雑多な並びがよいですね!笑

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昔はこんな風に玉子が売られていたのか。

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戦時中などに使用されたガスマスク。

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「殺人犯は生きるべきか・死ぬべきか」

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倫理観を試されるような展示です。

 

市民を啓発するような内容が多いな~という印象でした。

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ここで記念撮影!笑

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ヨーロッパではこの手の記念撮影用のパネルはあまり見かけなかったです。

 

 

お次は現代アート美術館!!

Gallery of Modern Art

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入り口で待ち構えているロードコーンを被った銅像がシュールですねwww

 

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GoMAではグラスゴー市民に所有されるアートを見て楽しむことができます。さらに、アートを作ることも、アートについて議論することも、豊かなグラスゴーの財産を経験して未来の財産を告げることもできます。GoMAスコットランドで最も多くの人が訪れる現代アートのギャラリーです。現代アートを使って人生や人類経験についての力強いアイディアの交換を刺激するようなユニークな場所となっております。」

 

一階はかなり広々とした空間となっており、さまざまな展示が無造作に並べられています。

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スパイクシューズがぶら下がっておる…

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顔がホラー

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建物は一部吹き抜けとなっています。

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ここを登ると、、、

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下にさっきの「Welcom to GoMA」が見えますね。周囲にはこの美術館の歴史などを解説したパネルが並べられていました。

 

これは面白い試みだなーと思いました。

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来場者の描いた絵を展示してくれているみたいです。

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まさに市民がつくる美術館。

 

場所は変わって、お次はグラスゴー大学

Glasgow University

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広い中庭があるのはイギリスらしいな~

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こういうアーチをくぐるとワクワクする。

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大学の周辺をぶらぶら歩いていたら銅像を発見。

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よく見るとKELVINって書いてある!!絶対温度Kの単位にもなっているあの熱力学の大家ケルビン卿です!!

初代ケルヴィン男爵ウィリアム・トムソンWilliam Thomson, 1st Baron Kelvin OMGCVOPCPRSPRSE1824年6月26日 - 1907年12月17日)は、アイルランド生まれのイギリス物理学者爵位に由来するケルヴィン卿Lord Kelvin)の名で知られる。特にカルノーの理論を発展させた絶対温度の導入、クラウジウスと独立に行われた熱力学第二法則(トムソンの原理)の発見、ジュールと共同で行われたジュール=トムソン効果の発見などといった業績がある。これらの貢献によって、クラウジウス、ランキンらと共に古典的な熱力学の開拓者の一人と見られている。このほか電磁気学流体力学などをはじめ古典物理学のほとんどの分野に600を超える論文を発表した。また、電磁誘導や磁気力を表すためにベクトルを使い始めた人物でもある。

ウィリアム・トムソン - Wikipedia

 彼の業績は本当にすさまじいです…同じ人間とは思えない。調べてみたらグラスゴー大学の総長をやっていたことがあるみたいですね。まさかこんなところでお目にかかるとは思ってもいなくて、かなり興奮してしまいました。

 

グラスゴー大学の近くには、これまた素晴らしい博物館があります。

 

Kelvingrove Art Gallery & Museum

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内部はこんな感じ!かなり広いです。

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個人的に一番かっけえな~と思ったのがこのトナカイ?ヘラジカ?みたいな動物の骨格!!

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2,3mはあろうかという大きな体躯と立派な角が魅力的です(・∀・)

 

こちらの甲冑?もなかなかカッコいい!

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とある部屋の天井にはたくさんの頭がぶらさがっていました。

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よく見ると表情にはいくつかバリエーションがあります笑

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ここではあまり写真撮らなかったです。

 

次っ!!

 

グラスゴーでお世話になったホストはこんな方。

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例のごとくCouchsurfingで知り合いになった彼は香港出身の学生で、これまで紹介した場所はほとんど彼と一緒に訪れました。香港はかつてイギリスの植民地であったこともあり、多くの人が英語を喋れるそうで、彼の英語はかなり流暢なものでした。

 

言語についてのトークはやはり盛り上がりまして、紙にあーだこーだ書いたな~

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こちらは香港で話されている言語と文章に使われる言語を、それぞれ台湾や中国と比較して教えてくれたときのものです。

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話し言葉

中国と台湾:Mandarin(普通語)

香港とマカオ:Cantonese(広東語)

<書き言葉>

香港とマカオと台湾:Traditional Chinese(繁体字

中国:Simplified Chinese(簡体字

 

特に面白かったのがこれ!!中国語のキーボードです。

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一見するとどうやって使うのか謎ですね。こちらも教えてくれました。

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漢字を部首や更に細かい単位に分解して、それに似ている要素を持つキーを入力すると変換することができるみたいでした。難しそう…

 

なかなか高価で手が出せなかったスコッチウイスキーもちょっと頂いちゃいました(・∀・)

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うめ~

 

ここでまさかのキムワイプを発見!!笑

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日本のキムワイプとはデザインが違いますね。

 

イタリアンフェスティバルが近所でやっているから行ってみよう!という話になったのですが、、、

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大行列ができていたので諦めました(´・ω・`)

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代わりにその辺のチップ&チップスのお店でこちらを購入。

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草っぱらに座って食べました。Bath以来、2回目。こうしてみるとマジでカロリーの塊みたいな食べ物だ。

 

別の通りでもお祭りが開催されていました。

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脚長お姉さんのサービスショット。

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ジャズバンドの演奏。

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楽しそう♫

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こんなランチを食べたりもしました。

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イギリス人はもっと野菜食べたほうがいいんじゃないかな~

 

このミッキーマウスみたいなのは、伝統的なスコットランド料理「ハギス」

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羊の内蔵を羊の胃袋に詰めて茹でたものだそうです。ちょっと脂っこいですがジューシーでとてもおいしかったです!

 

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以上でグラスゴー編は終わりです。

次回はイギリスでも屈指の人気を誇る観光地エディンバラ!!

お楽しみに!ではでは。

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