ヨーロッパ周遊旅行~カーディフ~その2
ホテルの朝食はパンとヨーグルト!
「イギリスの食事はひどい」という話を何度か聞いたことがあったので、どんなものが出てくるのかと戦々恐々の心持ちでしたが、それも杞憂でした(・∀・)
今回は観光partということで、行ってみたところの写真をじゃんじゃか挙げていきますね。
カーディフ城
入り口はこんな感じ。カーディフの街中にあってアクセス抜群の立地です!
よっこそ!!wwww
お城自体はもう既に廃墟となっており、中身は気持ちがいい程すっからかんでした笑
隙間があると覗き込みたくなりますよね。
こちらは個人的にお気に入りの写真です↓
この敷地内にはお城だけでなく、カーディフの歴史を物語る博物館もありました。
当時の上流階級の生活が垣間見えます。
圧巻だったのがこのアラブルーム!!
この天井は見事なものですね~
城壁の内部にも入ることができまして、戦時の暗い部分が残されていました。
ビュートパーク
カーディフ城に隣接するだだっ広い公園です。
街中にボーン!!とバカでかい公園があるのはヨーロッパらしいな~と思います。
ジョギング、散歩、日向ぼっこ…みなさん思い思いにくつろいでいらっしゃる。
ぶらぶらと散歩してたら秘密の花園を発見してしまいました。
ちょうどお昼時でお腹も減っていたので、ここで昼食に!
注文してみたのは野菜スープとパンのセットです。
うまいいいいいいいいい
濃厚なスープに満足したところで、次の目的地に向かいます。
この公園を貫くように流れる川をボートに乗って下っていき、湾港エリアへ!
ボート内部の様子です。
前日の天気が悪かったので、川の水が真っ茶色でした(´・ω・`)
かなり写真が多くてページが重くなりそうなので、
残りはまた次回にさせていただきますm(_ _)m
ではでは!
ヨーロッパ周遊旅行~カーディフ~その1
電車に乗って、ロンドン西部地区ハウンズローからカーディフへ向かいます。
イギリスの鉄道システムは日本のとよく似ていて不便がありませんでした。
サンドイッチ的なものとジュースを購入し、いざ!!
イギリスの正式名称は「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」。この連合王国を構成する4つの国の1つが、下図の赤く染まった地域であるウェールズ州です。
湾港に面したウェールズ最大の都市です。
近代的な建造物と歴史的な建造物が混在していました。
商店街
カラスは全然見かけない代わりに、カモメが悪さをしています。
この街には、本当はもっと後に訪れるつもりだったのですが、ここに住んでいる友人との都合で急遽日程を変更しました。宿はカーディフに着いてから予約すればいいかな~と、呑気に電車に揺られていた訳ですが、これが困ったことに(汗) 安めの宿を中心に5,6件、電話をかけてみたんですが、何故かどこも満室…とあるホテルの受付で聞いた話では、ちょうどこの日にラグビーの試合があって各地から人が集まっているとのことでした。そうこうしている内にスマホの充電が10%をきっているではないか!これはヤバイ。やむなく、友人にヘルプの電話をかけた結果、お宅へ泊めさせてもらえることになりました。ありがたや~
6年ぶりに再開した友人は、かなり垢抜けて、なぜか関西訛りになってました笑
互いに積もる話があります。
わんこ可愛いですね
そして2日間この宅にお邪魔した後は、1週間ほど街中のホステルに宿泊しました。
こちらがそのホステル!The River House
川を挟んだ向かい側には、あの憎きラグビー試合が行われたであろうスタジアムが!!
6人部屋のドミトリーで1泊3000円ぐらいでした。気のいい兄妹が運営する、ウェールズやイギリスでの受賞歴もあるいいホテル。こちらが部屋の様子です↓
近くのスーパーで野菜を購入し、このキッチンで毎日味噌汁を作りました。
紅茶とコーヒーはいつでも飲み放題!
アイドルの猫ちゃんがラウンジをうろうろしています(*´ω`*)
雨の日はホテルに引きこもり、晴れの日は散歩するような日々。
ちゃんと観光もしてきましたよ!
まず行ってみたのはランダフ大聖堂 (Llandaff Cathedral)
じゃじゃん!!
立派な建物ですね。
しかし、せっかくここまで来たのに、僕はとんでもない勘違いをしてしまいました…
というのも、この立て看板を見て、この日は閉まっていると早とちりしまったのです…
Welcomって書いてあるやん!!!僕の馬鹿野郎( ゚д゚ )
大聖堂を眼前にして中には入りそこねました。残念だな~
その他の観光のお話は次回にさせてもらいますね。
ではでは!
ヨーロッパ周遊旅行~ロンドン西部~
4ヶ月に及ぶ放浪も無事に終わりました。
やっと落ち着いてきたのでそろそろ旅行の記録をまとめていきます!
(ホントは旅行中に書いていこうと考えていたんですが、iPadでの更新が思いの外やりずらくてやめてしまいました。)
イギリスのヒースロー空港に到着したら、空港でsimカードを購入してデータ通信を確保した上で、とりあえず出国前にAirbnbで予約しておいた宿へ向かいました。
長時間のフライトで疲れると予想していたので、宿は空港から近めのとこ。
ロンドン西部にあるHounslow(ハウンズロー)という町です。じゃん。
鳩が水浴びしてる!ぷくぷくに膨らんでいて可愛らしい(*´ω`*)
そしてバスが2階建て!!ちなみにハリーポッターの騎士バスは3階建てです。
味噌汁の食材を探して、近所の青果店に潜入。
肉はパック詰めされていませんでした。おじちゃんNice smailです。
鶏肉が生々しいな~
地元民の生活スタイルを垣間見るべく、スーパーにも行ってみました。
ここはマサラとかも売ってて、どうやらインド系のスーパーのようでした。
町中を歩き回っているとインド系っぽい人々にたくさんすれ違います。
後でホストに聞いてみたら、昔、この地区にインド人の大量移住があったそうな。
人種がごちゃ混ぜになっているようなロンドンでも、地区によってある程度の住み分けがあるようです。
そして大根を発見!!Daikonって書いてある。
この時は知る由もなかったのですが大根は激レア食材。
以後の旅行ではほとんど見かけることは無かったです。
なお、59ペンス≒85円。100ペンスで1ポンド。
そしてネギでけええええぇぇ( ゚д゚ )
この写真では大きさが伝わりづらくて申し訳ないです。。。
イギリスといったらカフェ。カフェといったらイギリス。
COSTAは英国生まれのチェーン店です。どの町に行ってもある。
まずティーカップの大きさにビックリ!取っ手が付いたスープのお椀みたいです。
注文したteaはEnglish Breakfastという伝統的なブレンド。
フォークが無くて、ブルーベリーのお菓子が超食べづらかった。
まあ美味しかったから問題なし。ここで1時間ぐらいぼけ~っとしてました。
特に買いたいものはありませんでしたが、ショッピングモールにも入ってみましたよ。
エスカレーターの位置が予想つかない。
こちらはあのインド系スーパーで購入したインスタントヌードルです。
ホストのお宅でお湯を沸かして食べました。
味は忘れてしまいましたが、美味しかった記憶はあります。
これと比べると日本のインスタントラーメンは異様に発達している。
ホストのおじさんは敬虔なキリスト教信者で、僕のメモ帳にこれを書き残してくれました。なんでも、2017年の12月23日に聖書の予言が実現したんだとか。キリストが戻ってくる!
あと、2030年??に人類滅亡する、みたいな恐ろしい事も言っていました( ゚д゚ )
その土地のホストとおしゃべりできるのは民泊の醍醐味ですね。
こんな感じで町ごとに記事にしていくつもりです。
ヨーロッパ周遊旅行 〜イギリス入国〜
どーもこんにちは、いよこーです。
前回は空港を間違えるという初歩的なミスにより、10万円もの旅費を失うことになりました。
それはもうたいへん落ち込みましたが、家族や祖父母に励まされて元気も回復し、翌日早朝に再出発!
「行ってきます!」のデジャブ感がすごい( ゚д゚ )
今回はちゃんと中部国際空港を目指しましたよ。
チケットがこちらです。
お気づきでしょうか?
なんということでしょう、名古屋〜インチョン間がビジネスクラスになっています!
もともとはどちらもエコノミークラスで予約していたんですが、前日の航空便の変更手続きでこうなりました。たった2時間ほどの時間ですがビジネスクラスを体験できるなんてラッキーかも。受付も並ばなくていいからすぐに終わったし、ラウンジにも入ることができました!
ここでお婆ちゃんと電話して時間を潰します。
そういえば、空港でこんなものを発見しテンション上がりました。
日本のガチャガチャは外国人に人気らしいですね〜
そしていよいよ出国です。
この写真では伝わりづらいですが、上空から見つめると日本ってほんと山ばかりですね( ゚д゚ )
ビジネスクラスの昼食はこんな感じでした。
パルマハムを添えたサラダ、松茸の肉詰め、ティラミスのようなケーキ。
豪華だ!!白いナプキンも清潔感ばっちし!
このとき隣の席に座っていた女性がたまたま日本人で、話してたらちょっと仲良くなり、インチョン空港に着いてからも僕が次の便に乗り継ぐまで一緒に行動してくれました。
この方は何度もこの空港に立ち寄ったことがあるそうで、親切にも空港内を案内してくれました。
インチョン空港はとにかくでかい!
名古屋空港を見てからセントレアを見た時はその大きさに圧倒されましたが、インチョン空港は更にその上をいきます。さすが世界のハブ空港ですね。
昼寝ゾーンやシャワー室など充実した設備。
なかでも面白かったのが韓国の伝統工芸品を作っちゃおうというコーナー。
いくつか体験できるのですが、僕がやってみたのはこちら。
このような型が何種類か用意されていて、
その上に白紙を乗せて、好きな色のマーカーで紙をなぞると、
じゃじゃん!誰でもカッコイイ絵が描けてしまえます。
色彩感覚のセンスが問われますね。
そしてお世話になった彼女にも別れを告げ、いざロンドン行きの便へ!
12時間くらいのフライトだったと思います。
長い航空時間の合間には座りながら体操も。
そういえば、ロンドン行きの便では2回も座席の変更をしたなー。
はじめに自分の席に座っていると韓国人のおじさんに声をかけられました。なんでも近くに奥さんがいるので席を交換してくれないかとのこと。客室係に尋ねてみたら問題ないとのことだったのでおじさんの提案に乗りました。そしたらまた、移った後の席でアジア系のお母さんに席の交換を頼まれました(笑)よくあることなんでしょうかね?
飛行機内ではThe Circle とか Winston Churchillとかブレードランナー2049といった映画を見て時間を潰しました。ブレードランナーに関してはまじでストーリーの意味が分からなかった。僕の理解力の問題なのだろうか…
そしていよいよロンドンが目の前に!!( ゚д゚ )
どうでもいいですが、よく見ると手前の雲がハート型しとる。
空から観察するとほんとイギリスは平地が多いです。
日本の地形を見た後だと余計に印象的。
上陸前にはこのようなランディングカードに記入しなければなりません。
空港に着いたらまずは入国審査です。
この入国審査の瞬間がいまのところこの旅行で一番ハラハラしました。
というのも、近頃はテロの影響などもあり、イギリスは世界的に見ても入国審査が厳しい国なのです。基本的には「いついつまでに出国するよ」という帰りの航空券の提示が求められますが、僕は持つのは片道切符のみ。日本を出国する際にも、「これで入国拒否されても弊社に責任は問いません」という誓約書を書かされたぐらいです。入国後に捨ててしまう安価なダミーチケットを用意しておくという手段もありますが、それもなんだかバカバカしい話だと思い、片道切符で正々堂々審査を受けることにしました。ダメだったらその場で航空券をとればいいか、ぐらいの心持ちです。
長い行列を待ち、ついに僕の番がやってきました。
飛行機のなかで何度もやったイメージトレーニングの成果をみせてやる!
そう意気込んでいたんですが、現実の審査は腰抜けするほどあっさりと終了。
聞かれたのは旅行先とその期間および入国の目的などだけでした。ふうヽ(´ー`)ノ
空港から見上げたロンドンの空。
空港ではプリペイド型のSIMカードを購入し、地下鉄で予約しておいた宿へ向かいます。
今回はここまでにしておきましょう。
次回もお楽しみに!
最新情報はTwitterをチェック→@hmmt4645
ではではー
ヨーロッパ周遊旅行 ~0日目~
こんにちは、いよこーです。
バックパッカーとしてイギリスに入国してから1ヶ月半ほど経過しました。
記憶がどんどん薄れていくので、そろそろ記事にまとめていこうかと思います!
ではまずは初日のドタバタからいきましょう笑
~ 0日目~
いよいよ出国の日。朝の5時ぐらいに起きて家族と朝食をとりました。
そして準備しておいた荷物を背負い、台風のような激しい雨の降るなか、バスに乗って駅へ向かいます。目指すは名古屋空港!しかし道中、いくつかの忘れ物に気がつきました。それは観光情報の詰まった「地球の歩き方(イギリス編とヨーロッパ編)」、さらに現地人へのお土産用の「五円玉」と「折り紙」など。まあいっか、そんな大事なものじゃないし。
バスや電車に揺れる僕の心境は、7割のワクワクと3割の不安といったところ。
そんなこんなで予定通り名古屋空港に到着しました。ここで衝撃の事実が判明します!!
なんとここには、国際線が、無い( ゚д゚ )
すなわち僕は目指すべき空港を間違えてしまったのです。。。
出航時刻の1時間半前に名古屋空港に到着してはいたんですが、ここからセントレアまではタクシーを使っても1時間ぐらいかかるそうで、受付の方はなんとも哀れみのこもった表情をしている。今思えばここでタクシーチャレンジしてみてもよかった気もしますが、当時は絶望してここで諦めてしまいました。とりあえず、すぐさま旅行会社や発券を行ったエクスペディアなどに問い合わせて、航空券の変更手続きを行い、結果的に新たに10万円を支払って翌日の同時刻便へ乗れることになりました。,,,どうしようもないので実家に戻ります。この時の心境は筆舌に尽くしがたいものでした。「行ってきます!!」と見栄を切って家を出ていったのに、国を出るどころかまた家に帰っている。意気消沈とはこのことか,,,
〜なぜこんな間違いを犯してしまったのか〜
この反省は共有するべきでしょう。
今回、僕が目指すべき空港を間違える最大の要因となったのがこちらのe-チケットです。
この名古屋(NGO)という表記!
空港を識別するために、各空港にはNGOのような3字のコードが割り当てられています。例えば羽田空港ならHND、成田空港ならNRTといった具合。この感覚でいくと、普通「NGOなら名古屋空港か!(・∀・)」となりますよね。なりますよね。実際、昔は名古屋空港がNGOだったらしいです。ところが中部国際空港が建設されてからはこちらがNGOとなり、名古屋空港はNKMへと変更されました。そんなん知らんがな!
というわけで、皆さん空港コードには十分に気をつけましょう。。。
〜実家に戻ってから〜
両親は仕事で不在にしていたので、鍵を持っていない僕は実家に入ることができず、とりあえず近所の祖父母の家に勝手に上がってバリヤースを飲みながらiPadをいじっていました。散歩から帰ってきた祖父母は僕の姿を見てビックリしていましたが、すぐに状況を飲み込んで慰めてくれ、その優しさに涙がでるような思いでしたよ。
先に仕事から帰ってきた母親は、誤解を招くような表記だったとしてエクスペディアに激怒していて、抗議の電話を長いことかけていました。まあ10万も余分に支払う羽目になったから余計怒りがこみ上げてきたのでしょう。僕としては、自分の不注意や空港コードのミスリードなどが主要な原因だったと思っていたので、そこまで怒りは感じなかったのですが、母の怒りを鎮めるには本人が納得いくまでクレームをぶつけてもらうのが一番かと判断し、そのままやってもらいました。エクスペディアには申し訳なかったですが、普段は温厚な母がこれほど怒鳴っている姿は見たことがなく、自分のために怒ってくれているのだとありがたい思いでした。
そして傑作だったのが父の顔!
帰ってきて僕の姿を見た瞬間、( ゚д゚ )こんな顔で5秒くらいフリーズしてました笑
まあ普通はそうなるよな〜笑
,,,という感じで初日は出国すらできませんでした!笑
次の記事からはちゃんと旅行の話になるのでお楽しみに!
最新情報はTwitterをチェック→@hmmt4645
ではではー
ヨーロッパ周遊旅行 〜旅行計画〜
どーもこんにちは、いよこーです。
これまでアメブロで北海道や日本を一周した際の旅行記を書いてきましたが、iPadでの更新がとてもやりづらかったので、ヨーロッパ旅行記は新たに開設したこのブログにて記録していこうかと思います。
なお以前のブログリンクはこちらです。
記念すべき第1回はこの旅行のおおざっぱな計画について!
こちらの画像をご覧下さい↓
Twitterをフォローしてくださっている方はご存知かと思いますが、僕はもうイギリスに滞在中でして、6月いっぱいまでこの国を放浪しようと考えています。
なぜイギリスなのか、それはやはり英語のシャワーを浴びたいからです!
たった2ヶ月ですがちょっとはマシになるといいなー僕の英語力。
ちなみに昔やったTOEICのスコアは700ぐらい。
良くもなく悪くもなく、微妙なところですね...( ゚д゚ )
このぐらいでもバックパッカーできるんだ、と思ってください。
最初にイギリスを選んだ理由は他にもあります。
みなさんシェンゲン協定というのは知っていますか?
この協定に加盟している国では「あらゆる180日の期間内で最大90日間」ビザなしで滞在することが可能となっています。これのおかげでヨーロッパでの移動がとてもスムーズに行えるのですが、問題はこの「90日間」という制約。僕の場合は最大4ヶ月の旅行を考えているので、その期間ずっとシェンゲン領域に留まろうとすると不法滞在となってしまうのです。
しかし、イギリスはシェンゲン協定に加盟していない!(・∀・)
そこに目をつけた僕は、英語の勉強も兼ねてまずイギリスに滞在し、その後シェンゲン協定加盟国である他の欧州諸国を見て回ろう、というざっくりとした計画を立てたのでした。
どのようなルートで歩き回るのかはイギリス滞在中にゆっくり考えます。
アドバイスがあれば是非とも教えていただきたいです!
そして最後にはシベリア鉄道でロシアを横断して日本に戻ってきたい...!( ゚д゚ )
このブログの運営方針としては「まぁ~1都市につき1記事ぐらいのペースで書いていけたらいいな~」というぐらいの心持ち。のんびりやっていこうかと思うので、気長にお付き合いいただけたら嬉しいです!
ではではー