ヨーロッパ周遊旅行~イギリス:マンチェスター~その1
今までは電車での移動でしたが、今回は比較的長距離だったので、マンチェスターへは高速バスを使ってみました。イギリスにはMegabus(メガバス)という名で運行されている格安高速バスがありまして、これには以降とてもお世話になりました。
バーミンガムからは北に140kmほど離れています。
広域図でみるとこのあたり。
イングランドの北部、イギリス全体でみると中部の地域。町の名前はラテン語で「胸の形をした丘:マムシウム Mamcium」に由来するそうです。マムシウムってなんだか元素みたい。
夕方でも空は明るく、大勢の人々が外でくつろいでいます。
ヨーロッパ人は外で食事したりカフェするのが好き。
謎の民族楽器を奏でる路上演奏おじさん。ナイススマイル!
ハープのような澄み切った音色だったように記憶しています。
録画しておけばよかった(´・ω・`)
こちらはご当地トラム。
マンチェスターのやつはいかつい顔をしていますね。たぶん電気タイプでしょう( ゚д゚ ) 各地の路面電車はそれぞれ個性的でおもしろく、よく写真を撮ってました。それらを並べてトラム特集の記事を書いてみてもいいかもな~
こちらはスーパーで発見したサラダバー。
豆やパスタを使った料理が多かったです。3枚目の肉団子みたいのも全部野菜なんですよ!
とりあえず片っ端から詰め込んでみました。見た目が最悪です(笑)
これで5,6ユーロぐらいだったかな??お腹いっぱいになるし、栄養たっぷりだし、値段も外食に比べたらずっと安いし、いいことずくめ。健康意識の高まりやベジタリアン・ヴィーガンへの需要が背景にあるのかと思います。日本のスーパーにもサラダバーを導入していただきたい。
そして、ぶらぶら歩いてて見つけた本屋さんに入ってみました。すると、、、
ありました!!!日本の漫画!!!
英語でもMangaなんだ( ゚д゚ )
「東京グール」と「僕のヒーローアカデミア」と「進撃の巨人」
日本のコミックに比べると本自体が角ばっている。英語で漫画読むのもいい勉強になるかもしれないですね。進撃の巨人→Attack on Titan(巨人への攻撃)のように直訳されるとは限らないから、ふふ~ん(・∀・)となります。
ホステルのベッドはこんな感じ。
受付の人にはこのベッドを指定されたんですが、黄色い荷物とか置いてあるし、布団ぐちゃぐちゃだし、既に使用された感あふれる様子にめっちゃ戸惑いました。しばらくすると、このベッドを使っている人が現れたので、互いのベッドナンバーを確認すると、同じ番号になっているではありませんか!これにより受付のミスだろうと判断できたので、違うベッドをあてがってもらい、無事解決しました。
他にもシャワーが故障するトラブルなんかもありましたが、
すぐに修理されちゃいました。慣れたもんだ。
このトイレットペーパーの置き方は面白い!
上部に予備のペーパーを置いておけるし、取り替えるときも楽チンですね。
きれいで広々としたキッチンも利用できます。
使った食器は自分で洗うのがルール。味噌汁に適したボウルがあって助かりました。たまに浅い皿しか置いてないホテルもあるんですよ。今思うと自分用のお茶碗を持ち歩いてもよかったかもしれない。
キッチンにはビリヤード台も。
意外といろんなホテルでビリヤード台は見かけました。だいたいラウンジに置いてあって、旅行客同士の交流を促しているようです。上に蓋をして、ホテルの洗濯物をたたむ机として使っているところなんかもあって、なるほど~と思ったこともありました。
ではお待ちかね?の観光情報に移ります!
マンチェスター大聖堂
(Manchester Cathedral)
この大聖堂は次回紹介する国立フットボール博物館のすぐそばにありました。テキトーに歩いていたらたまたま発見して、中に入ってみたらびっくりするほど素晴らしい建物物でした。ラッキーだ。
この凛々しいパイプオルガンを中心として、整然とした装飾の壁に包まれます。
天井。
それぞれの椅子の上には聖書が用意されています。
花のアーチの向こうには、
祭壇がありまして、
この十字架を後ろから眺めるとかっこいい。
寄付をかねてキャンドルに火を灯すのもいいですね。
こっちの小さい部屋も素敵でした。
今回はここまでにします!
次回もお楽しみに!ではでは~
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