ヨーロッパ周遊旅行~イギリス:マンチェスター~その2
…ここで待ち合わせしているのかな?
今回はマンチェスター観光のお話メインでいこうかと思います。マンチェスターといえば、そう、マンチェスター・ユナイテッドFC。世界に名だたる名門サッカークラブがあるのだから、とてもサッカーが愛されている町なんだろうな。なんとここには国立のサッカー博物館がありました!
国立フットボール博物館
(National Football Museum)
う~ん、、、想定外の形だ。
こちらが入り口になります。
まずは歴代のユニフォーム?がお出迎え。
0階がこんな感じです。
建物の外観にはビックリしましたが、内部もまた複雑怪奇な構造で好奇心をくすぐってくる。1階、2階、3階、と上層階にいざなわれている感じがGood。手前のタッチパネルではマンUに関する基本的な情報を知ることができます。
部屋のすみっこには輝かしい優勝トロフィーが飾られていました。
「初めてイングランドにやってきた時、僕は自分自身へ疑いなく言ったのさ、フットボールはここで生まれたんだって。」
これからも度々でてきますが、英訳間違えてたら教えてくださいm(_ _)m
このタッチパネル式の端末では、各年代の選手のお給料が紹介されています。
ジャンプ漫画のごとく年々インフレしていくのが面白かったです(笑)この写真によると、2011年にはセルジオ選手に対して1週間に3千万円が支払われたそうです。しかもこれマンチェスター市からって書いてある( ゚д゚ ) 世界最高峰のサッカー選手ともなるとやっぱり破格の待遇ですね。
これは選手の身体構造がどうなってるかの展示。
青いベンゼン環みたいのを触るとその部分の情報が開かれます。
「こりゃ映画で近未来警察官が犯人調べるやつだっ!!!」って興奮してたら内容がまったく頭に入ってこなかった(笑)
金があるんだな~という感じのハイテク三昧です。最高。
3階はギャラリー。
数々の名場面をたどることができます。
サッカー博物館はだいたいこんな感じです。子供がいろいろ体験しながら楽しめそうな展示が多かったので、家族連れでくるのも良さそうです。「オフサイドなら知ってるよ」レベルでサッカーには全然精通していない僕でも楽しめたのだから、サッカーファンが訪れたらとんでもないことになるのでは?(・∀・)
次っ!!
カウチサーフィン
(Couchsurfing)
バーミンガム編でも紹介した民泊サービスです。今回のホストはこんな人!
めっちゃカードマジックがうまかった。
彼の友人と3人で博物館やら美術館へ行ってきました。こちらは科学産業博物館(Museum of Science & Industry)
この写真に写っているのが友人くん。
いきなりクライマックなこれはむか~しのコンピュータ!
たぶんパンチカード打ってた時代の産物じゃないかな。感激しました。
そしてこちらは世界初のドーナツ型核融合炉ZETAの模型。
核融合には人類の夢が詰まっています。
マンチェスターの名を一躍世界に轟かせたのは産業革命期の綿工業。
綿工業が機械化されることにより、この町は世界史の中心に躍り出たそうです。
この空間で手を振ると色に対応してリズムがつくれちゃうおもしろコーナー。
これはいつの時代のカメラかな~
おおきな鼻がチャーミング
こちらは飛行機の操縦シミュレーション!みかけによらずガタンゴトン動くので、ディスプレイに映っている2人のムスリム女性が楽しそうに叫んでいました。
博物館・美術館の他にも、街中でフローズンヨーグルトに挑戦(・∀・)
トッピングはお好みで選べます。暑い季節にはたまらん。
晩ご飯はチャーハンのようなリゾットのようなものをごちそうしてくれました。おすすめのサイダー(酒)と共に。
この統一感のある色から推察するに、イギリス人は食事の彩りとかあまり気にしないのかな?味はおいしかったです!
更には朝ごはんまで…!!
これはフレークに牛乳とヨーグルトとカカオを加えて冷蔵庫で一晩寝かしたポリッジ。食感はぬちゃぬちゃしてて味がない!!
たくさん親切にしてもらったお礼に味噌汁作ったり、こんな折り紙をプレゼントしました。
Give & Take で言ったらTakeの一人勝ちなんですが、受け取った親切はまた他の人に返そうと思います。ありがとうございました。
おまけ
暇を持て余したときにやったお絵かき。
僕のプロフィール画像の後ろにいるあやつ、どなたの作品か未だに知らないので、もし知っている人がいたら教えてほしいです。
以上マンチェスター編でした。
お楽しみに!!
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