ひよこの声2

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脱力系バックパッカーによるヨーロッパ周遊記

ヨーロッパ周遊旅行~イギリス:オックスフォード~その3

どーもこんにちは、いよこーです。

 

お次の観光スポットはこちら!

アシュモーリアン博物館

(The Ashmolean Museum)

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創設から300年以上の歴史がある博物館であり、大学が運営するなかでは世界一の規模を誇るコレクションが納められているそうです。1日では周りきれなかったので、2日かけて見てきました。それでも全ては…。

 

館内の雰囲気はこんな感じ。

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まず行ってみたのはアジアコーナーです。これは中国の作品かな。

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「崖」「杉」「松」など、漢字で風景が描かれています。

こりゃナイスアイディアやな~と思っちゃいました。

 

日本のお茶文化についての特集なんかも!(・∀・)

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この見出しをざっくり訳すなら、、

「茶道は何年もの修行や練習を要します。しかし、この芸術は1杯のお茶をつくり提供するにすぎません。最も重要なことは、最大限にその所作が完璧で、礼儀正しく、優雅で、魅力的にとりおこなわれることなのです。」

といった感じでしょうか?

 

海外で日本がどのように紹介されているのかは興味深いですよね~

 

そしてなんと日本の大工さんに作ってもらったという茶室もありました!

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イギリスはTea Cultureがとても発展しているから、こうした東洋のお茶文化にも感心が高いんじゃないだろうか。Green teaは民泊させてもらった大抵のお宅にあったし、なんなら「Maccha(抹茶)飲む?」とか言われてビックリすることもしばしば(笑)

 

甲冑はマジかっこいい。

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この絵画はやけに印象的でした。

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なんだろう…質感の表現がすごいのかな。特に右上の天使が雲を握っているところとか。あの雲のモニュモニュ感はいいなー

 

あとこの人面動物たちにはゾワゾワしました。

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キマイラ?キメラ?なんか名前がついていたはず。忘れてしまった…

 

そして華麗な装飾のギター!

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よく見ると弦が10本ありますね。どんなチューニングになっているんだろう?12弦ギターみたいに同じ音を2本ずつ重ねているのかな?

 

こちらは来場者が書き残した紙でつくられたアート作品です。

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ここに日本文化を投入してきましたよ!笑

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うまさうな、雪がふうはり、ふわりかな(by 小林一茶

 

もしアシュモーリアン博物館に行くチャンスがあったら、僕の書いた紙がここに組み込まれているか、チェックしてみてください!

 

こちらは、説明と写真がまるで噛み合ってなくて笑っちゃいましたw

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あの人形は漫画BLEACHにでてくる「コン」というキャラクターですね。こんなところでお目にかかるとはwww

 

歩き疲れたら、館内のカフェで一休みもできます。

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アシュモーリアン博物館の写真はだいたいこんなところです。

 

おまけ

オックスフォードのマクドナルドでお昼ご飯を食べたんですが、

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タッチパネルで注文ができるだと!!( ゚д゚ )

 

それに加えて、

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テーブルにタブレットが配置されている!!( ゚д゚ )

 

このときはビックマックを注文しました。セットで果物が選べるのはイギリス仕様??

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気になるその価格は、税込み£3.73 (554円)でした。日本に比べるとお高いですね。

 

そして最後に、オックスフォードにおいて一番強烈な思い出となった、このおっちゃんを紹介します。

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僕がホテルでご飯食べてたら話しかけてきて、その後フランス語訛りの英語をまくしたてるように喋り続ける、とってもおしゃべりな方でした。「来週からラマダンなんだよ~」みたいなことを話してたのでムスリムなんでしょうね。日本からのお土産としてタバコを持ってきてたんですが、それを1本あげたら凄く喜んでくれました。

 

それだけのつもりだったんですが、彼はそれでは満足しなかったらしく、「まるまる一箱くれ!!」ってしつこく粘ってくる。どうしたものか…(´・ω・`)と逡巡したあげく、結局しぶしぶ箱ごとあげちゃいました(笑) そしたら、ケーキやら果物やらお菓子やらミネラルウォーターやら、もういいよ!ってぐらいお返しをくれて、親切にしてくれました。僕が街を出ていくときには、「Be strong! Be strong! (強くあれ!)」と励ましてくれたのをよく覚えています(*´ω`*)

 

ということで、オックスフォード編は以上になります。

次回はイギリス第2の大都会「バーミンガム」の記事となります。

お楽しみに!ではでは~

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ヨーロッパ周遊旅行~イギリス:オックスフォード~その2

次に紹介する観光スポットは、オックスフォード中心部から13kmほど離れたところに位置する世界遺産、ブレナム宮殿!運動もかねて歩いていきました。所要時間は約3時間…!!( ゚д゚ )

 

川沿いの道をてくてくと進んで行きます。

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橋下アートのクオリティが高いですね!

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人目につきにくいところで頑張るのが乙。

 

道中、この白サギと追いかけっこしました。

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近づくと、サギは飛んでいき、

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ちょっとだけ僕の前に居座るのです。

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これを何回も繰り返しました。お互い暇やな。

 

「畑でっけ~」とか言いながら歩き続けていると、

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やっと門にたどり着きました!

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ブレナム宮殿 (Blenheim Palace)

門からの道のりが更に長いです。

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ででん!

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もちろん、これが宮殿の本体ではありません。

 

ここを抜けるとありました!!

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威風堂々とした佇まいだ。

 

長距離の散歩で疲れたし、ちょうどお昼時だったので、宮殿を見学する前にカフェで一息してきました。

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キャロットケーキうまかった~(*´ω`*)

 

奥のパンは中に大きなソーセージが入っており、とてもジューシー。

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お待たせしました。それでは、宮殿内部をご覧ください。

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巨大な天井画に思わず目を奪われます( ゚д゚ )

 

肖像画もいちいちでかい。

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玄関のものとはまた別の天井画です。

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天使や悪魔がいるので宗教画のようですね。

 

豪華だけど生活感のあまりない部屋がたくさんありました。

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ここブレナム宮殿はあのウィンストン・チャーチルの生家でもあり、特別に展示ブースが開かれていました。

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彼は第2次世界大戦時の英国元首相です。ちょうど今年、彼を描いた映画「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」が上映され、僕はイギリス行きの飛行機でこれを見ました。それもあって彼の生い立ちには興味が湧いていたので、この展示はありがたかった!

 

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「私の最も輝かしい業績は、妻を口説くのに成功したことだ」

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映画では首相となったチャーチルを支える奥さんの描写がとても印象的でした。彼も奥さんのことを深く愛していたのかな。

 

宮殿の俯瞰画

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外には広大な敷地の庭園が広がっています。

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こんだけ広いと手入れするのも大変だろうな~

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出たな!謎オブジェ!(・∀・)

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バラ園の花は咲いてませんでした。残念。

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時期が時期ならさぞきれいなんだろうな。

 

川沿いの道を歩いていくと、

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可愛らしい小屋がありました。

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ブレナム宮殿の写真はだいたいこんなところです。

次回もお楽しみに!ではでは

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ヨーロッパ周遊旅行~イギリス:オックスフォード~その1

また電車を使って、バースからオックスフォードへやってきました。ここは英国を代表する最高学府オックスフォード大学が有名ですね。世界中から学生の集う国際的な雰囲気が魅力らしい。

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バースから見ると北西方面です。

 

町並みはこんな感じ!

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おじさんが何か頭をかかえて悩んでいる…

 

とりあえず普通の本屋に入ってみました。

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その国、その土地、本屋は個性が垣間見えておもしろいのです。

 

日本についての分厚い本を発見。

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ああああああ!!高校英語の授業でよく読まされた薄い本だ!!

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(薄い本とはそういう意味じゃないですからね。)

 

キッズコーナーも充実しています。

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本屋を後にして、まず初めに行ってみた観光地はこちら!

聖メアリー教会

(University Church of St. Mary the Virgin)

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ちなみにメアリーとは聖母マリアのことです。

 

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オックスフォード大学が管理・運営しているようですね。たいていの教会はタダで入れるし、壮麗な建築を見れるし、あの静かな雰囲気が好きなので、どの町に行っても必ず訪れる習慣がついてしまいました(・∀・)

 

それでは内部をご覧あれ!

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この教会には塔がくっついており、そこからの眺めが素晴らしいと聞いたので登ってみました。その途中に時計の動く仕組みが展示されてて、こいつにだいぶ時間を奪われたな~

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狭い足場の階段を登っていくと、

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眼下にはラドクリフ・カメラというかっけえ建造物が!!( ゚д゚ )

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Wikipediaさんによると、

ラドクリフ・カメラ英語Radcliffe Camera)はイギリスオックスフォード大学の図書館の一部。口語でラドカム(Rad Cam)、あるいは1930年代には「オックスフォードのer」 (Oxford "-er"式にラダー(Radder)と呼ばれていた[1]。設計はジェームス・ギブス (James Gibbs英国風パラディオ式の建物である。オックスフォード大学のラドクリフ科学図書館として、1737年から1749年にかけて建設された。現在は閲覧室として使われている。

なお、カメラとはラテン語で「丸天井の部屋」を意味する[2]。(写真機の意味はそこから派生したもの。)

ラドクリフ・カメラ - Wikipedia

 ラドクリフ・カメラの中には残念ながら入ることができませんでした。

 

周囲の展望もよかったです。これは市内にたくさんあるカレッジのひとつかな。

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平野が広くって羨ましい!

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下を見下ろすと、カフェでくつろぐ人達の姿が。

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カモがおこぼれを狙っていますね。

 

ホームレスの姿も。

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イギリスに限らず、ヨーロッパの旅行中、どこの国に行ってもホームレスはいました。彼らのなかにはアルコールや薬物への依存症患者が多いとも聞きます。いたたまれない。

 

ちなみに、展望台の足場は人ひとり通る分ぐらいのスペースしかなくって、超狭いです!

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そんなこんなで塔を満喫したら、ホテルに戻りました。道中の写真をペタペタ貼っておきます。

 

川でカヌー

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このおいしそうな花はなんだろう?

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ぞわぞわしてるマックロクロスケみたいな栗。栗??

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そしてホテルはこちら!

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中央の青いやつです。OXFORD BACKPACKERS

 

キッチンを借りて晩飯を作ります。

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トースターの使い方が分からない…(´・ω・`)

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この3種のボタンが意味することは何なのか

 

なんやかんやで野菜たっぷりの味噌汁できあがり!カット野菜が便利すぎるぜ。

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日本から持ち込んだ味噌パックがあるので、味噌汁は作り放題です。おかげで日本食が恋しくなることはありませんでした。野菜も手軽にとれるし栄養もあって助かるな~

 

ということで今回はこのへんにしておこうかと思います。

次回をお楽しみに!ではでは。

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ヨーロッパ周遊旅行~イギリス:バース~その3

観光の続きを書いていきますね!

バース・アビー (Bath Abbey)

Abbeyとは修道院という意味です。街の中心部に位置するおっきな教会。

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ちなみに一緒に映っているような2階建ての観光バスはヨーロッパ中で走っています。僕は結局1度も利用しませんでしたが、日本語にも対応しているバスがほとんどなので、いつか乗ってみたいな~

 

入り口側から覗くとこんな感じです。

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人々が天へと続くハシゴをよじ登っていく彫刻が特徴的です。よく見ると、途中で落っこちている人もいます。罪深いことをしでかしんたんでしょうか(;´Д`)

 

地球の歩き方」の解説によれば、史上初の統一イングランドの王となったエドガー王が、993年に戴冠式を行った由緒ある教会だそうです。

 

内部の様子も御覧ください!

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思わず天井を見上げてしまうような繊細で広大な空間。

壁のほとんどはステンドグラスとなっており、聖書のストーリーが描かれています。

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360°、あれもこれも美的情報量が多すぎて、頭がクラクラしてくる…

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こんな見事な建造物に子供の頃から通っていたら美意識が育まれそうですね~

 

では次のスポットへいってみましょう!

ロイヤル・クレッセント (Royal Crescent)

ジョージアン様式の三日月状集合住宅です。建物の眼前にはきれいに整えられた緑の庭が広がります。爽快だ!(・∀・)

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ジョージアン様式ってなんぞやという人は以下の説明をご覧ください。

世界がルネサンス建築に沸くころ、英国ではその進行形とも言える英国特有のスタイル、「ジョージアン様式」が息吹をあげた。名前の云われは、ハノヴァ―朝の国王ジョージ1~4世から。18世紀に発達したこのシンプルなデザインは、特に英国式集合住宅の基礎として普及した。

ジョージアン様式 - 英国ニュース、求人、イベント、コラム、レストラン、イギリス生活情報誌 - 英国ニュースダイジェスト

高級ホテルとなっている一方で、No.1と記された一番右端の住宅は、当時の生活様式を今に伝える博物館となっています。

 

右手側のタンスにしまってある能面みたいのが怖い。

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日本語のガイドパンフレットもあるので、英語が苦手な人でも大丈夫です!

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あの豆腐みたいのは何なんだろう??

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お化粧台。女性もカツラをかぶっていたんですね~

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ベッドには天蓋がついています。足がはみ出そうだけど大丈夫なのかな。

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一番衝撃的だったのがこの自走犬式焼肉装置( ゚д゚ )

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よく考えたものだな~と感心する一方で、ワンコが不憫でしょうがない(´・ω・`)

 

博物館にはあまり関係がないんですが、ヨーロッパでは多くのドアの近くにこのようなボタンが付いています。

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これを押すとドアの鍵が開く仕組みなんですが、旅行の最初の頃はそんな文化は知るよしもなく、ドアを開けることができなくてウロウロすることがありました。このドアに関しては、Automaticって書いてあるくせに押しボタンもあって、意味が分からない!笑

 

おまけ

バースの街中を歩いていたら、とある公園でお年寄りが集まって見慣れぬスポーツが行われていました。

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 これは「ペタンク」というフランス発祥の競技らしいです。ゲートゴルフとボーリングを足して2で割ったようなスポーツですね。面白そう。

 

ということで、以上でバース編は終了となります!

次回は学問の都オックスフォード。お楽しみに。

ではでは~

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ヨーロッパ周遊旅行~イギリス:バース~その2

ホテルにくっついているレストランで食べたイギリスの定番料理、Fish&Chipsです。

とにかく魚がでかい!!

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揚げ物on揚げ物、というべらぼうにハイカロリーなこの料理、街中ではよく見かけます。魚はおそらくタラちゃんでした。タルタルソースの奥にある謎の毒々しい緑ソースはマッシュドポテト。ポテトにポテトつけて食べるんかい!と内心ツッコミながら食べていました(笑) 魚がサックサクで美味しかったですよ(^^)

 

バースで最初に行ってみたのは、街中から歩いて30分ほどの位置にある国立自然公園です。たどり着くまでの道中を記していきますね。

建設現場の足場をくぐって…

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川沿いの木に見慣れない花が咲いてたり…

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アクアリウムのお店に立ち寄ってみたり…

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リサイクルBOXを発見したり…

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普通の民家を撮ってみて…

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私有地には入れない。

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そして着きました!

プライヤー・パーク (Prior Park)

受付で味のある手紙風のパンフレットを受け取りました。

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散歩道を歩いていくと

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足元には綺麗な白い花が咲いていて

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見晴らしの良いところに出てきました!何もない!笑

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上の写真では分かりにくいですが、ここからバース市街地の様子を俯瞰することができます!

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さすがに統一感のある町並みですね~

坂道の斜面から見上げるとこんな感じ

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この写真の中央左側に何がいるか分かりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは「牛」

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日向ぼっこしているのかな?

 

この橋のような建造物には、

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たくさんの落書きが残されていました。

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どこの国でもマナーの悪い観光客はおるんやな~

 

きれいな水紋を捉えることに成功したので、おまけで貼り付けておきますね(・∀・)

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続けて観光スポットを紹介していきます!

ローマン・バス (The Roman Baths)

紀元前1世紀にローマ人によって建てられた大浴場!

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こんなにでっかいお風呂があったら泳ぎたくなっちゃいそうですね。

 

埋蔵品の保管や展示もされています。

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この透明ディスプレイに投影された映像は、内容的にも技術的にも興味深いものでした。当時のマッサージが表現されています。

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人々が祈りを込めて投げ込んだ無数のコインが、きらきらと輝いて綺麗!

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なんと温泉の水を試飲することができました( ゚д゚ )

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そのお味はというと…、めっっっちゃまずいwwwww

ちゃんと成分も表示してありました。

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硫黄分が多いですね~。納得のまずさ。

 

そして世界遺産のマークも確認しました。

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次っ!!

 

 

と思いましたが、ちょっと疲れたので、残りはまた明日にします。

ではでは~

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ヨーロッパ周遊旅行~イギリス:バース~その1

カーディフから鉄道に乗り、東側へ戻っていく途中にバースはあります。ローマ時代に温泉の都として栄えたこの街は、イギリス有数の観光地。

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じゃじゃん!駅のすぐ目の前です。

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とりあえず何か食べたい…という衝動から、この付近のハンバーガー屋さんに入店しました。ちょっと奮発してビーフハンバーガーを注文。

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水がそう出てくるのか!と驚きました笑

 

ぶらぶら歩き回っていると、しょっちゅう路上演奏者に出くわします。

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それに皆さんレベルが高い!思わず投げ銭してしまいました。

 

公園では日向ぼっこしている人がたくさんいます。

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気持ちよさそうですね~

 

民族舞踊みたいのもやってましたよ!

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そして宿がこちらです。

1階がレストラン・バーになっていて、上層階がホテルになっています。

f:id:iyochoo:20180916060758j:plainささっと荷物を降ろし、観光にでかけましょう。

 

まず行ってみたのは名も知らぬ協会。

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「おお!なんか背の高い立派な建物があるぞ!」とおびき寄せられました笑

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St John's Churchという教会のようですね!中に入ってみると…

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もの静かで厳粛な雰囲気。天井のカラートーンがユニークだ。

 

祭壇の上部に掲げられているこれは何だろう?

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聖杯のようなもの?知っている方は是非教えてください(´・ω・`)

 

そしてラッキーなことに、Twitterで知り合った方がこの街を案内してくれました。

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実のところ、この方が「バースに来なよ!」と誘ってくれたのが、ここを訪れたきっかけでもあるのです。すんごい親切な人(・∀・)

 

鹿肉のミートパイまでごちそうになってしまいました。

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イギリスの飯は今のところハズれなく美味しいです。

 

彼と一緒に回った観光地などは次回にまわそうかと思います。

ではでは!

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ヨーロッパ周遊旅行~カーディフ~その3

ビュートパークからボートで川を下り、カーディフ・ベイという湾港エリアへ到着しました!

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この付近の施設をいくつか紹介します。

 

クラフト・イン・ザ・ベイ (Craft in the Bay)

地元アーティストの芸術作品を展示・販売しているお店です。

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個性的な作品がたくさんあり、文化的に成熟した都市だな~と感じます。

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特にこのお皿 ↑ がお気に入り。

しかし、お土産として買うには高すぎました(´・ω・`)

 

ピアヘッド・ビル (Pierhead Building)

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この建物にくっついている時計は"Baby Big Ben"として親しまれ、このエリアのランドマーク的存在であるようです。ここではウェールズの国民議会などについて見学することができました。

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特に興味深かったのが、このような垂れ幕に記載されていた市民運動の歴史。

ウェールズには元々英語とは全く異なる独自の言語が存在していましたが、お隣のイングランドに併合されてからは英語が公用語となり、ウェールズ語を話せる人口が減少していきました。そのため、現在ではウェールズ語の保存運動が活発に行われています。

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この垂れ幕でも、左側にはウェールズ語、右側には英語で、それぞれ表記がなされています。他にも公共性の高いものには大抵両方の言語が使用されていまして、 ↓ の道路標識なんかもその1例ですね。

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ウェールズの北部に行くほどウェールズ語を話せる人も増えていき、同時に英語の訛りがきつくなっていくそうです笑

 

ウェールズ・ミレニアム・センター (Wales Millennium Centre)

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巨大な木造フロントがCoolなこの建物は、ミュージカルやコンサートが日々公演されるホール会場です。内側から除くとこんな感じ!(・∀・)

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せっかくなので、ここでミュージカルを鑑賞してきました。

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タイタニックです!!ストーリーが分かっているから、英語が聞き取れなくても楽しめる。「In America~♫」と歌いながら、客船に乗った人々が「アメリカに渡ったらこんなことをするんだ!」とそれぞれの夢を語るシーンがぐっときました。この後沈没しちゃうんやで…(´・ω・`)

 

ハイクオリティーなミュージカルを堪能できて満足していたところ、施設を出てみたら建物が見事にライトアップされていて思わずパシャリ。

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以上が湾港エリアでの観光になります。

次は…

セント・ファガンズ国立歴史博物館

(St. Fagans National History Museum)

 

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並木道を進んでいくと…

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もちろんこれだけではありません。この施設は、カーディフの伝統的な村を再現した野外博物館となっており、広大な敷地にむか~しの農家や商家といった建造物がいくつも展示されています。

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白い家は普通の農家のもので、裕福な家庭は赤い家に住んでいたそうです。日本でいう小作人と地主みたいな関係かな??

 

こちらは当時の食器。若干ピンぼけしているのが残念であります。

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子供が遊べる遊具なんかもありまして、家族連れで来ている人が多い印象でした。

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やたら羊も飼われています。彼らは何を考えているのでしょうか。

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「おい、ちょっと待ってよ!!」

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疲れたらベンチで一休みすることもできますよ。

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こちらは頑丈そうな家ですね!狼に吹き飛ばされる心配もなさそうだ。

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ちなみにこの歴史博物館はカーディフ中心部から6kmほどの地点にありまして、時間はあるけどお金のない僕は、散歩がてら歩いてここまでやってきたのでした。疲れた。

 

さあいよいよ、次がカーディフ最後になります。

芸大の卒業発表

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こちらの芸術大学でちょうど卒業制作の発表があるとの話を聞きつけ、行っちゃいました。パンフレットがこちらです。ATMOSPHERES 2018

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森林の中で薪を焚くようなシーンを想起させるBGMと共に、たまに煙が下からこみあげてきます。不気味な鹿の仮面を中心に異様な雰囲気が構成されている。

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薪や空き瓶の配置にも何か意図があるのかな?

 

これまで現代音楽ってのはあまり聴いたことがなかったです。

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不協和音であっても、あれはあれで調和されたものだったのだろうか?現代アートは、今まで触られたことのない部分をなぞられるようなゾワゾワが感じられるので、面白いです。

 

そういえば僕のプロフィール画像に映っているあのロボット、実はここにあったもの!

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日本の作品をここの学生が再現したもの、という話を聞きました。

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こういう細かい日本語ラベルまで!!(・∀・)

 

以上でカーディフ編は終わりになります。

まさか3partに分かれてしまうとは思ってませんでした。

次回はローマの歴史が色濃く残る街 Bath です!

お楽しみに!ではでは~